三峯神社への旅~帰路・Willer 「リボーン」②・・・

早朝の新御堂筋


前回(三峯神社への旅~帰路・WILLER 「リボーン」①・・・)の続き・・・


23時に池袋を出発するWiller Express 161便は10分前に配車された。今回の自分の座席は「C4」を選んだ。このバスは基本個々のシェル席が独立しているが、1-2列のような配列になっている。Youtubeの動画で予習していた通りの通路の狭さだ。細身の自分でも結構詰まる。これはふくよかな乗客にはちょっとキツイ気がする。2列配列の方は一番乗車地以外は選択しない方が無難だと思い、一列の独立側を選択した。



この1-2配列は後方まで6列みっちり並んでいる。トイレはついていない。自分は大阪に到着するまでトイレはついていると思い込んでいた。途中の高速道路上の休憩も今回一度も下車しなかったが、アナウンスの案内で”トイレ休憩を結構とるんだ~!”と思っていた。そういう事情なら尚更1列独立席側を選択すべきだろう。


  


 


座席のシェルはこんな感じ。リクライニングのリモコン、読書灯、アイマスク、毛布の備え付けがあって、席の座り心地は個人的には「ドリームスリーパー」よりも良かったと感じている。181cmの自分にとっては”ゼログラビティー”席より、足を完全に伸ばせるほうがリラックスできる。とてもこの席はとても気に入ったけれども、2つの難点があった。

シェルの座席幅、とくに肩幅辺りをもう少し広げて欲しいなと思った。あと前方席との感覚をあと10~15cm開けてくれると良かった。というのも、この席は170㎝前半くらいまでの人には問題ない前方席との席幅だと思う。


 


テーブルはとてもしっかりしたものだった。使うことはなかったけども、デザインも良い。今回は車中での食事がコロナ禍の対策か、禁じられている。水分補給のみという事で、ネット予約時に同意を求められる。深夜の夜行バスなので特にそれは問題はなかった。

今回は深夜便で利用したけども、昼便でこのシェルタイプがあれば是非利用したいし、オススメだ。バスは基本揺れる。後方席になればなるほど揺れる。今回も例外ではなかった。席はとても良いが、その揺れにぐっすり眠れるというわけではない。個人差があるだろう。だから昼便での長距離いどうなら凄いベストな選択のシートと言える。今度東京行くとき探してみよう!


Willer 大阪梅田バスステーション


バスは復路も予定より少し早く大阪に入った。朝の新御堂筋に入り梅田に南下をしていく。朝焼けに映える大阪梅田のビル群がとても綺麗だった。そしてバスは一旦、Willer大阪梅田バスステーションに立ち寄り、最終降車地のなんばOCATバスターミナルに到着をした。8時前には到着し、家には8時半には着いていた。この日は夕刻から仕事だったが、仮眠をとって仕事に就くことができた。

これで48年目に入る年のご褒美旅行は無事に終わった。とてもいい旅で、良い選択をしたなと我ながら思う(笑)

人生48年目が素晴らしい年となりますように!!!!


三峯神社への旅(終)・・・


正美


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