三峯神社への旅~帰路・Willer 「リボーン」①・・・

池袋サンシャインシティ

 


再び、西武鉄道・特急「ちちぶ」に乗り池袋駅に戻った。そして大阪に戻る夜行バスの出発まではタップリすぎるくらい時間があった。いくつか立ち寄りたいとこがあったけども、それでも時間がある。自分はこれって目的が達成できれば満足してしまうので、あまった時間はただただ都心をブラブラと徘徊したり、喫茶店に入ったり、スナップ写真をとって過ごした。

大阪までの夜行バスはWiller社の「リボーン」というシェルタイプのバスで予約をした。往路に「ドリームスリーパー」。そして復路に「リボーン」。夜行バスの旅ではかなり上位クラスの席を有するバスを選んだ。折角の自分の年一の旅だし、そこはせこせこしても仕方がない。

良い思い出、経験、体感。これが何よりも大事だ。


池袋サンシャインバスターミナル


バスは池袋のサンシャインシティのバスターミナルから出発する。早めにサンシャインシティに到着して、そこで夕飯も軽くすました。展望台に上がろうかと迷ったけど、結構だ値段だし、陽が沈む前なら良かったが、すでに沈んでいて写真を撮るには遅すぎたので諦めることにした。

このバスはかなり楽しみしていた。飛行機のビジネスクラスの座席をのようだが、自分が乗った経験のあるビジネスクラスでは完全なシェルタイプでは座ったことがなかった。その座席をバスで体験できるというのは凄く良いと思った。しかも、今回は片道7000円というお手頃な価格。嬉しい限りだ。


出発便の電光掲示板


本来であれば、出発地となる池袋サンシャインバスターミナルはもっとバスがひっきりなしに入れ替わり出入りを繰り返していただろうが、コロナ禍での減便が顕著だった。出発便の案内掲示には運休表示がかなりあった。自分が乗車した便はWiller Express 161便 大阪梅田・なんば行。23:00の出発の10分前にバスが配車され、乗車のアナウンスが聞こえた。

帰りのバスの雰囲気を事前に予習は交通系のYoutuberの動画ではある程度予習はしていたけども、これも「ドリームスリーパー」と同じで自分が体験してみないと分からないもので、感想は人それぞれだ。


Willer Express 161便


バスの塗装はシルバーでとてもシックな感じ。実は家の近くを走る道路「あびこ筋」をWiller社のバスが南下していくのよく見かける。でも白にピンクのアクセントの別仕様のもので、このシルバーのバスは初めて目にした。

今回は往路の経験から車内で必要な物だけ手にし、残りの荷物はトランクに預ける。ここ池袋サンシャインバスターミナルからこの便には乗車する乗客はさほどいないようだった。

さて、車内はどんな感じだろう・・・。

≪続く≫



正美







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