November 2022 ~ 移動月・・・
11月。
2年前のこの時期は誰かの占星術で海王星か冥王星がかの影響で「破壊と再生」がテーマとか言っていた気がする。そんなことが実際に実生活の中で”ドッカ~ン!”とその後にあって自分の考えや行動に強く影響を与えた。「覚悟」なんて大袈裟な言葉を用いるけども、それなりの意思をもって時間を過ごしてきた。それが一つの結果として形を作るのが今月だという事をひしひしと感じている。
移動月。
また移動をする。2020年の4月に両親が長居に引越しをしてきて彼らの当初目標だった市営住宅の入居が決まったのが今年の3月。半年以上の諸手続きの期間を経て今月やっと引越しをする。実際は先月17日に鍵を貰い、移動期間を経て10/31日から実際の家賃が発生する入居契約となる。業者を使っての引越しまでは自分たちで運べるものは運ぶ日々。
全ては計られたタイミングなんだろうか?そんなことを思う連続だ。今住んでいる賃貸マンションを見つけるタイミングも絶秒だった。仲介業者が空室掲載した途端に自分がたまたますぐに見つけたわけだったが、実は既に予約が先に入っていたそうで問合せをしたときにちょうどキャンセルになったという。長居の町で70000円台3DKのペット可の所は早々ない。しかも駅から50m。スーパー、病院等も近い。即決した。
自分はこの土地に強い縁があるんだと思う。
両親を迎えるとは言え、前回一人で住んでいた賃貸を出るのは心苦しかった。もちろん金銭的なことに加え、うちの猫神さんたちが結構気に入っていた部屋だったからだ。しかしどういう運の巡り合わせか、出たその同じ部屋に自分は両親の引越しのタイミングに合わせてもう一度戻ることになる。両親の荷物を運んでる時にたまたま住んでいた部屋のベランダを眺めたら「空室」のようだった。すぐに不動産に問い合わせたら市営住宅の鍵渡しがあった前日に退居したそうだ。それを自分はたまたま絶妙のタイミングで気が付いたわけだ。
”つまり、そういうことか!?”、”半年以上もかけて最後の最後に入居まで事務処理の順番が回ってきたのはそのためか?”がと即決し、10月最後の1週間は自分自身の契約を含め、両親の引越しに伴う準備と合わせてドタバタだった。とにかくそういうタイミングを感じたら迷ったらいけない。そして行動する。正しい決断、行動なら全ては事が最終的には上手く行く。「不安」という要素は感じない。もちろん現実的に向き合うことは多々あるが、そういうものは何とかなるもので、何とかするものだ。
本当に不思議だ。
両親の新居、そして自分の出戻り新居のベランダが同じ階でお互いの部屋灯を100mもない直線距離で確認はできるという。それもうちの猫神様たちの神通力の賜物なんだろうか?また三峯神社の御眷属が事の進めの妨げとなるものを一切合切祓い退け続けてくれていたからだろうか?丁度、この御眷属との1年の契約も今月切れる。願掛けをしっかりと叶えてくれたわけだ。しっかりとお礼参りに赴かなくてはいけないな。
とにかく一つの「荒療治」がこの区切りで上手くいったことを感じさせてくれる。
もう少しだ!
日の出も冬至の極に向けてドンドンと右にずれていくなぁ。
正美
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