やっぱり尾張・名古屋かなぁ・・・

今日は本当は休みの予定だったけども、現場の人員の急なやり繰りで出勤日となった。「ご時世」仕方がなく、特に予定もなくダラダラ過ごすだけだっただろうから特に問題はない。1日の「住吉祭」も関係者だけの神事のみとなったとのこと、写真を撮りにでかける気持ちも半減したし7月残りのシフトの変更も大したことはないかな。

翌日が休みの前提で”ちょい飲み”だと、銭湯前の串カツ屋の開店のタイミングに合わせて銭湯に行ったが、串カツ屋さんは昨日は遅めの開店だったようで”今日はもういっか!”と帰ることにした。でも気分的には”行く日”と仕事中から決めていたので階下のいつものビストロ。ちょい値が張るんだけど、こっちは”まっ、いっか!”とハイボールと肴を2品目。部屋に戻るとなんだかんだといつものごとくベットで寝ていた。この流れは良くないなと自覚があるんだけど、今はどうこうしようがないことも分かっている。

今年も後半戦に入って、そろそろ今年のバースデー旅行の計画を考える時期になってきた。この時期から考えておかないと早割の時期を過ぎてしまう。去年は「三峯神社」(『三峯神社への旅~ドリームスリーパー①』)だと思い付きで秩父にランクアップの夜行バスで出かけた。御眷属を一体お借りしたので返さないといけないのだけど、今年もまたお借りするか迷うところだ。今年は何となく名古屋かなぁ・・・という気持ちが強い。あとはまた出雲へ乗り鉄かねて東京からという3年前と同じプランか(『A Trip to Izumo by Sunrise Express #1』)。もちろん現地では違う目的があるけど・・・。

なぜ今回尾張・名古屋方面かというと、趣味の古代史巡りで名古屋、昔で言うところの尾張国は弥生時代の大王・饒速日命に所縁の場所だという事。彼の皇子の一人で天香山命(あめのかやまのみこと)が移り住んだ場所で、その彼が尾張氏の祖という。つまり物部氏の支族ということになる。それで、尾張国の一之宮に「真清田神社」というのがあってご祭神が「天火明命(あめのほあかりのみこと)」、つまり饒速日命になっている。自分の一之宮巡りにも丁度都合が良い。もう一つの一之宮はそのまま読んで字のごとく「大神神社」なので大物主命。これも饒速日命。じつにわかりやすい。

それともう一か所、行けば訪ねたい場所は「熱田神宮」。何度が行ったけどもイマイチ訳も分からずお参りしていた感覚が強かった所。ご神体の「草薙神剣(草薙剣)」と祭神の「熱田大神」がいまいちわからなくて・・・。でも、前々から「ヤマトタケル」の事じゃないかなとは思っていたけども自身がなかったんだけども、そこら辺を探究する著書をチラッと読んだので”やっぱり~”となってまた行ってみたくなった。でもこのヤマトタケルも「記紀」で作り出された人物で、景行天皇の皇子ではなく、実際のところは別のモデルとなった人物がいるという。そのモデルとなった人物であろうというのが「大彦命(おおびこのみこと)」という展開の著書を読破中。”ありかも〜・・・”って感じなわけ。

"やっぱり尾張・名古屋かなぁ~!?”

名古屋なら慌てて早割云々を気にするほどでもないから良いかもしれない。市内に一泊すれば十分余裕も生まれる。あとは車を借りて大阪から移動するか、近鉄特急「火の鳥」の乗り鉄パターンで現地レンタカーにするかだね。名古屋はちょっとベールに覆われてるような感じの土地だったんだけど、ちょっと距離感が縮まった感じがしてきたね。

まっ、いつもの突然の思い付きで違う目的地になるかもしれないが意識しておこうと思う。

今日も昼出勤からの、翌朝明けのシフト。弁当作って、朝昼兼用の昼食とって出かける準備しましょっ!

おっさんファイト!


正美



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