縁起の良いんじゃない!?「住吉神社」と「鶴亀湯」・・・

鶴と亀


解体業者からなかなか工事費の領収書が届かず、催促してやっと昨日届いた。そして小城市へ解体助成金申請の実績報告書を関連の添付書類と添えて郵送を済ませる。あとは小城市から助成金の振込が完了すれば、一連の作業は完遂することになる。我ながらスイッチの入った時の処理能力に惚れ惚れする(笑)スイッチが入らなければ、ただの”ずぼら”男なだけだが・・・。

前回の佐賀からの帰り道に高良大社に立ち寄ったあと、夜の便まで十分な時間があった。空港近くのニコニコレンタカーに車を返却して福岡市内に出掛ける。目的は「住吉神社」にお礼参りと、近くにある銭湯「鶴亀湯」に行って一風呂浴びること。



「鶴亀湯」の前で


福岡市内は何だろう変な町の区画だなと思う。放射線状に広がる区画のようで、変な碁盤目のような感も無きにしもあらず。前回はお参りに行った時はその街並み、区画に慣れていなくて遠回りでかなり歩くこととなった。今回は最短コースの10分ちょい。こんなに近かったのかと・・・。

住吉神社で参拝を終えて「鶴亀湯」へ向かった。銭湯大好きな自分は”ワクワク”していた。場所は住吉神社の目と鼻の先にあって、ネットで一応調べると、こじんまりとした銭湯だという事と、湯がかなり熱いという口コミが主に書かれている。。街中にポツンと生き残っている銭湯のそんな印象だった。


「鶴亀湯」の入口

「鶴は千年、亀は万年」

ということわざがあって、とても縁起が良く、長寿のシンボルになっている。入り口にも「鶴と亀」のタイル画?(記憶が曖昧。たぶん違う)が飾られていた。中に入ると”ここ普通の民家!?”のような入口だった。男湯に入るとおばちゃんが番台に座っている。”一見さん”と気づいたおばちゃんが、簡単に風呂の事を説明してくれた。

サウナもあったんだけど、ビックリしたのが脱衣場にサウナがあった。たぶん元々無かったけど付け足したんだろうね。


10月10日は「銭湯の日」


浴室に入ると、”おぉ、ちっちゃ!”と呟きたくなるくらいのこじんまりとした浴室に、湯船が2つあった。浴室は10畳間くらいだろうか?浴室内の壁にが「鶴と亀」デザインされていて、「富士山」絵もある。

”縁起がええ風呂やな~”

と嬉しくなった。翌日は「銭湯の日」(「鶴亀湯」は休み)に合わせて、一日早く”ラベンダーの湯”のサービスをやっていた。湯船には本物のラベンダーが入れられてた。

”俺好みかも、この銭湯!”


住吉神社の小判とガクさん


二つの湯船の湯の熱さも、うちの近所の銭湯よりも設定は高めだった。一つは39℃くらいと、もう一つは40℃は超えている。機械で冷却されている”超”冷たい水風呂と何度も何度も交互に浸かった。ざっと1時間弱はいたっけ。最初は3人だったが、一人また一人と増えてくる。親父さん連中だけでなく、若い近所の兄ちゃんたちも来ていた。


住吉神社の参道


帰り道、もう一度「住吉神社」の参道を通り抜けさしてもらって博多駅にもどった。また、機会があれば来てみたいなと思う。


正美





コメント

人気の投稿