引越し後の半年・・・

建物滅失登記申請書の準備


4月15日の日を選んで引越しをして半年が過ぎました。怒涛の半年だったと思う。引越し関わる事務的な手続き、特に両親の公的機関等の手続きやらで追われ、落ち着いたかと思えば父親の佐賀の実家の相続と解体問題が出てきて、6月後半からはそれにかかりっきりだった。おかげで佐賀に4か月で10回も足を運んだ。大変だったがやっと解体を終え、残すは助成金申請や建物滅失登記申請など事務的な処理を残すのみ。



解体前の家(六角川側から)

解体後の家の跡地(六角川側から)


残った100坪弱の土地をどうするかは未定だが、売りに出す予定で不動産屋にあたってはいるが、何せ需要の低い田舎の宅地でどれぐらいの値で売りに出せるだろうかと思う。それでも今回に掛かった費用を取り戻し、お釣りがついて携わった叔母と折半できれば良いだろう。佐賀には年末に土地清めにもう一度行くぐらいで通う必要は無くなった。


長居での生活は自分にとっては慣れた町でも。こっちに越してきた両親にとっては未知の世界だった。かなりの負担ではなかっただろうかと思う。父もどういうわけだが、引越し後半月もたたずに原因不明の足痛に悩まされ、まともに歩けなくなった。幸い良い接骨院にあたったのか1か月もすれば回復をした。それまでの間は通院なり、諸事には自分が同行する必要があった。


学(ガク)
稚(ワカ)


両親は基本家で過ごしている。大体朝と昼はテレビドラマ、夜は野球観戦かバラエティー番組を観ている。昨晩も各々の部屋で動物の番組を観ていた。なんだかんだと今は猫動画が気になるようだ。学(ガク)と稚(ワカ)の影響だなと思う。二匹も十分両親への役割を果たしてくれているなと感じることが多い。


今年も2か月ちょっととなった。良い意味でも、悪い意味でも飛んだ1年と言えるだろう。正直、こんな一年だから最後の最後まで油断は禁物だななんて思ったりもする。去年の今頃は計画をした数本の旅行にワクワクしていた。今年は厳しい状況でも来月の誕生日の旅行は何とか実現しようと考えている。そして年末の伊勢詣も大きな1年の締めには欠くことはできないだろう。


終わり良ければ総て良し!


今年の全ての決断、行動がすぐにであろうが、先であろうが”良かったな”と思えればそれでいいのだ。


急に冷え込んだ朝を迎えている。今日の最高気温は20℃ぐらいだそうだ。極端すぎるなと、職場に短パンで出勤してしまったことに後悔をしている。仕事を終えれば家で着替え、祖母の家の内覧を希望する方に会うために尼崎へ向かわなければ。


正美


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