ワカとの距離感・・・
彼女を保護してあっという間に1年半が経った。兄猫の学(ガク)は2月で程なく保護2年が経つ。野良猫時代から懐いていたガクはさほど心配はしていなかったが、ワカは慣れてくれるか心配だった。3兄妹の一番ビビりだった子で、いつも物音、動きに敏感に反応している。それは今でもそうだが今はある程度慣れてくれて、マイペースで日々過ごしている。
先月くらいからだろうか、急に自分のそばで過ごすことが増えた。仕事や外出から戻ると大体はワカが迎えてくれる。父親の部屋で過ごしていても、自分だと分かれば出向いてくれる。そして、訳のわからない「歓喜の舞」!?をする。交尾を終えた雌猫が体をうねうねされるあの動きだ。”避妊したよね!?”
キャットタワーから眺めていたのが、ベットのそばでじっと過ごすようになり、そして今はまだ恐る恐るだが自分の股や、布団に潜り込もうとと試行錯誤を繰り返している。兄猫のように布団の中に入りたいけど・・・、やっぱり怖いわ的な。それでも布団の中に潜り込めば、兄猫はお構いなし。ガクも”またか!”と迷惑顔だ。ワカはじわりじわりとテリトリーを拡げていく子なのか?
ガクも自分の場所とばかりに、たまに反撃にでる。自己主張が意外と強いので、ワカが忍び寄ると先手を打つことも多い。自分がワカと過ごしていると分かると、慌てて父の部屋から戻ってくることもある。父曰く、自分が完全に仕事などで終日出かけたタイミングを知るのは、ワカが部屋に来る時だという。そしてワカが慌てて出ていくと、自分が戻ってきたかなと思うらしい。
ここまで慣れてくれるとは思っていなかったが、あとは抱っこに慣れるくらい。相変わらず、足を突っ張り”止めて”と言わんばかりだ。それでも、暫く前に比べれば抱かせてくれるほうだ。ガクみたいにしょっちゅう抱っこしろとせがまれても困るが、それでもこの子ももうちょっと慣れさせてあげたいなと。
どうぶつ保険更新後の新しい保険証の写真もこの時期に変更できる。前回はあまり可愛くなかったので、今回はこれにしてやった。どうぶつ保険だから許される一枚だね。4月はこの子たちの推定4歳のバースデー月。その頃には二人のバースデーカードから保険会社から届くだろう。年一の健康診断のチケットも届くはずだ。
うちの箱入り息子と娘が健康でありますように!
正美
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