夜の晩酌...

 

昨日、24時間の長いシフトを終え自宅に戻る前にコンビニで５００㎖缶ビールを一本買った。仮眠を取る前に一杯。そのおかげかどうかはわからないが、３時間ほど眠っていたようだ。そして目覚めてすぐに銭湯へと足を伸ばした。ひたすらスチームサウナに入りびたり汗を出す。我が家の不思議は自宅の風呂に好んで入らない。昔からの銭湯通いの習慣のせいだ。余計にお金がかかるが、この銭湯だけはどうしても止められない。部屋探しには銭湯が徒歩圏内にあることが条件だった。両親も引っ越してきて昔の習慣が復活した。健康面ではそっちの方が断然良い。

また、自宅に戻る前に同じ缶ビールをコンビニで買った。”今日はどうも飲みたい日だな”と感じながら５００㎖缶を手に自宅へ向かう。酒飲み家庭の夕食は父、母、息子、各々の喉を潤す酒が用意されている。両親との生活を始めて良かったことの一つに、以前ほど極端な飲み方をしなくなったこと。もちろん体がそれほど量を受け付けなくなったのは事実だが、一回一回の「区切り」の量というのが決まった感がある。例えば夕食に缶ビール1杯だけという具合に。手酌で飲むお酒じゃなくなった。

最近は夜の晩酌にサントリーの角瓶でハイボールを作る。そして自分の部屋に持ち込むこともあれば、そのまま食卓で飲むこともある。これもグラス一杯だけという「区切り」があるから極端な飲み方にはならない。それでも、もっと酒量を減らした方が良いなとは思う。愛煙家の「口寂しさ」を言い訳に”つい一本”というのが、私には”つい一杯”となる。そんなもんだよね。

今日も一日雨のようだ・・・。

正美