映画「マティアスとマキシム」...
カナダ映画で「MATTHIAS & MAXIME」という作品を観た。
半年ほど前だったかな、FMラジオでゲイを題材にした邦画を紹介していて、”ちょっと気分転換に観に行ってみるか!”と、久しぶりに映画館に足を伸ばした。このカナダ映画も同じタイミングで劇場公開されていて興味があったが、とりあえず邦画を観ることにしたんだけどまぁつまらなかった。理由は色々あるんだけど、”現実にありそうで、ありそうでない”、そんな感じで”何だかなぁ・・・・”と感じつつ観終えた。
昨日、TSUTAYAにこの作品があったので借りることにした。この映画もゲイを題材にした映画だ。二人の幼馴染が共通の友人の妹の願いで、彼女のショートフィルムに出演することになる。そして作品の中でキスをする。そのキスがきっかけで幼馴染という二人の関係性の枠を超えた感情に気が付いて(特にマティアス)・・・と話は続く。
とても良かったと思う。正直な感想。俗に言う、「セクシュアル・マイノリティ」を題材にした映画は、海外物の方が現実味があるのかなと感じる。評論できるほど色んな作品を観ているわけではないけど、ここ最近観たゲイを題材にした邦画数作品とこの映画を比較した率直な感想だ。
実の所、今朝知人に教えてもらうまでは、この映画はフランス映画だと思っていたんだよね。ただ観ていても聞き慣れたフランス語の音じゃないし、どうも出演者やその役どころもフランス人っぽくない。知人にカナダ・ケベック映画だと教えられ“あぁ、通りで・・・“と納得をした。
興味あればどうぞ・・・。
正美
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