108つの煩悩・・・

書き上げた般若心経

 

休みの日。一心寺の写経堂へ姉の御霊の供養に写経を納めてきた。両親はいつものように家で書き上げてもらい、自分が納めに来るのがここ半年の月一のお勤めとなっている。人間には108の煩悩がある。

ひゃくはち‐ぼんのう〔‐ボンナウ〕【百八煩悩

仏語。 人間の心身を悩まし迷わせる煩悩。 数の多いことを百八と示したもの。 一説に、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに悩みが六つあって36、これを過去・現在・未来にそれぞれ配して合計108とする。

姉にはいち早くこの現世で縛られる思いを断ち切って成仏の世界へ旅立ってもらいたいと思う。3人で合わせればその108という数字の枚数を書き上げるのも少しは早いだろう。

昨晩の夢物語・・・

自分の感覚で感じた事を一つ一つやっていく。正しいか、そうでないかはわからないことが多い。ただ一連の事をちょっとした使命感を持って、信念を持って、覚悟をもって、どことなく無意識に行動をしているような、訳のわからない日常のなかにいると思う。


市営住宅公募の冊子


写経堂で写経を納め、谷町線に乗り天神橋筋六丁目まで足を伸ばした。大阪市の住まい情報センターがそこにある。市営住宅応募について直接話を伺うためだ。両親をこの長居に迎えた理由は、大阪の市営住宅に入る流れを作りたかったらだった。ただ、引越し後のドタバタに加え、父の田舎の実家解体問題、それ以上に両親がこの町での新しい生活に完全に慣れるまではそれどころではない。しかし、やっと話を聞いてみようかという気になった。


大阪の市営住宅は場所、その建物の諸条件を選ばなければすぐに入居可能な部屋があることを知った。でも、それなりにあぶれてしまった物件だなぁと思える内容のものばかりだ。条件のイイものは定期応募の抽選になる。市営住宅応募がどのようなものかピントきてなかったので、今回丁寧な説明を聞いて良かったと思う。

ビックリしたのは、大阪の市営住宅は浴槽とその給湯器を入居時に取り付ける必要がある物件がほとんどだという事。つまり、退去時は取り外しが要求されるそうだ。へぇ・・・。


551豚まんと御座候

天神橋筋六丁目から梅田までは歩いて行ける距離なので、母から頼まれたものを買いに梅田に向かう。この頃までにはもう体がぐったりしている。エネルギーの枯渇が著しい。その原因も正直不確かなものかもしれない。これも手探りで調整していくしかないような気もする。

そうそう。来月の年一の自分へのご褒美は埼玉、秩父の山にある三峯神社の宿坊に泊まることにした。1泊2日の旅だけどちょっとした贅沢な旅をしつつ、また新たな1年を迎える心の準備をしようと思う。


正美

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