子供の時の手形・・・

家具の位置変えスッキリ

引越しをして半年、自分と猫たちが共有している4.5畳部屋のタンスの配置がスッキリしていなかったので、一昨日やっと物置と化していたテレビ台と入れ替えた。ついでに押入れの中もやっと整理をした。何を処分することができるだろうと、今回も頭を巡らせている。もっとスッキリしたいのだ。また一人と猫たちとのの生活に戻った時に、自分で簡単に部屋の管理をコントロールできるキャパの範囲内の物だけで生活をしたい。


大きくなった手


段ボール箱が押し入れに一つ入っている。卒業アルバムやら卒業証書が幼稚園から大学等まで入っている。その中に幼稚園の卒園記念に証書と一緒にその頃の手形のスタンプが入っていた。これまであまり気に留めていなかっが、ふとその手形の小ささにしんみりとした感情を覚えた。もう40年以上も前のものだ。自分が青組だった時の先生の名前もある。そうそう、稲葉先生だった。その小さな手形と47歳、そして来月48歳になる自分の手と大きさを比べる。よくやりがちなことだ。


昼飲み@サイゼリア

何となく過去を振り返ることは、懐かしさと共に寂しさを感じる。この世に生を受けてから着実に一歩一歩人生のゴールに向かっていることを、今の生活の中でひしひしと感じているからかもしれない。自分のその小さな手形の頃はまだまだ今の自分の年齢よりも若かった両親がその倍以上の年を取り、限りのある余生を今のんびりとそばで過ごしている。そして、いつか自分もこのような時を迎える。どういうタイミングであれ、どういう状態であれだ。


今年は姉の死から色々あったが、程なくもう一つ年を重ねる。人生47年目の年は本当に濃い一年でそうなるだろうなと、48年目の人生を迎えるまで残り20日ほどとなってぼんやりと振り返っている。子供の頃の手形を見たせいかもしれないね。また、落ち着いて一年を振り返ってみようと思う。


正美




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