ストレス発散して「楽」を行く・・・
とても快晴の朝。既に時刻は7時を回っている。いつもの非常階段からの東の空の眺めには陽が既に高く昇っていた。昨晩は寝付けず1時過ぎにアルコールの力を借りてやっと眠気がやってきた。こういう時に限って、猫族はスヤスヤと目の前で眠りについている。先の晩は思いっきり暴れて眠りの邪魔をしていたのに・・・。
ここ連日ちょい飲みに出かけている。階下のビストロがほとんどで、たまに銭湯前の串カツ屋。とにかくふと酒とか、異空間で気晴らしがしたくなる。ここ最近ストレスが溜まっているのがわかる。ストレスは自分で晴らすもの。それがちょい飲みだったり、たまに行く一人カラオケ。それでも中々スッキリしないとか、流れが悪いなと感じればいきなり坊主になったり。極端。今回は坊主になろうかというそんな気持ちだ。
昨晩は両親を銭湯上がりに串カツ屋に誘った。”ちょい飲みセット”(¥850)を夕飯代わりにするためだ。結局、両親が会計を持ってくれたが、両親はこういう自分たちの為だけの”ちょっとした”息抜き”、”贅沢”ができない人達だと思う。自分達のことだけまず考えて、自分達ファースト”楽”を生きれば良いのにといつも思う。
自分が仕事の宿直で家を空ける時、”夕飯代わりに風呂上りに一杯”ってなるかもしれない。自分はそれはそれで”どうぞ、どうぞ!”と思う。そうなればという願いを込めて誘ったがさてどうなるか。あとは自分たちの選択だし。残りの余生を少しでも心身を煩わす事象に振り回されることなく過ごしてもらえれば良い。とにかくそれだけの徳を積んで生きてきた達だと思っている。
娘の早すぎる死があって親としてきつい時期を何とかここまで乗り切ってきた。そして程なく新しい自分たちだけの住環境に移る。そこまでこじつければ自分も何か事を終えた気持ちになるかもしれない。その後、叔父もこっちに移れれば母もさらに安心は増すだろう。案外それもそう難しいものでもないようだ。自分がちょっと動けばいいだけの話。
年末の伊勢旅行はきれいさっぱりして、大阪市民、住吉区民としてこれからも長居に”長”く"居”続けようと思える伊勢路になればと思う。
正美
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