Novermber 2024 ~ 阿寒湖のマリモって・・・

11月。

先月、突然と出かけた北海道(OCTORBER 2024 ~ 夏が終わるなら・・・)。阿寒湖で学んだマリモの一生を人間(自分)の人生とオーバーラップさせる。細胞が誕生し、成長し糸状になる。石などにくっついた細胞は成長を重ね、石から突然離れた後はただ、阿寒湖の時には荒く、時には穏やかに水面とその水面下の揺れで角が取れつつ大きく丸みを帯びて成長をする。そして最後は”パカッ”と破裂する。

20代の頃は球状すらなくいびつな形をしていたであろう自分。あるきっかけで石から剥がれ、剥がされ人格形成の波に放り出された30~40代。まだまだ角が取れ切らず、まだ栄養足らず大きな丸みも無いが、多少は球状らしくなっているのだろうか?ふと群がるマリモに愛おしさを覚えたとか、そうでないとか・・・。

そんな私はまた1つ歳を重ねようとしてます。そして恒例のバースデー旅行の時期ですが、未だその予定が決まっておりません。理由は仕事のシフトの問題、そして両親の体調問題。仕事のシフトの事はさておき、父が8月以降、急に歩行が困難になり始めたり、カテーテル手術でちょっとICCに入るなどあって、退院後もポイントポイントで目を掛けておく必要があるからだ。母も昔から虚弱体質で浮き沈みが激しい。基本2人共々自身の生活を成り立たせてはいるが、彼らとの関係性の「すき間時間」で自分の行動を決めている。なので突発的な決断と行動で動くしかない。そのような感じだ。そろそろ三峯神社のご神体拝借期限が迫っている。チャンスは来週・・・。

衆議院選挙が終わり、その衆議院選挙以上に盛り上がりを見せている「兵庫県知事選挙」(10月31日告示)。7年前まで尼崎市民、そして4年前までそうであった両親、特に父とその情勢を通院がてら、そして銭湯の浴槽の中で話をしている。高齢者ともなれば情報源はやはり既存のメディアなので、しっかり自分がフォローをしていかないと偏向報道の餌食になる。自分はこの件は、最初から斎藤元知事叩きはおかしいと感じていた。それは理研の小保方さんのSTAP細胞の真偽、関係者自殺、マスコミの袋叩きと全く同じ展開だったからだ。

20代後半に何となく世の中の定説が果たして正しいのかということに疑問をもって、いろいろと本を読み漁っていたいた時期があった。それに伴って、テレビなどの媒体も一時期シャットアウトしていたこともある。今でも観る事はほとんどなく、ネット社会が進むにつれてSNSや動画配信サービスなどのバイアスがかかりにくい情報源を元に自身のフィルターを掛けることが多くなった。おかげでコロナ・ワクチン騒動にもほぼほぼ巻き込まれることなくこれた。手段はどうであれ、NHKから国民を守る党の立花氏が参戦したことによって、一気に情報のバイアスが解かれて、兵庫県民の有権者だけでなく、国民の今回の騒動に対する認識が変わった。まだ1週間近く「良民常民vs利権談合共産主義」の選挙戦が続く。

「さいとう元彦」負けるな!


正美





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