AUGUST 2024 ~ あえて夏の暑さに挑む・・・
8月。
”暑いわ~!でも、こんなもん!こんなもん!”。
ここ最近の暑さに引き籠りがちになる自分にあえて発破をかけて自虐的なウォーキングを重ねている。先月末に奈良の明日香に炎天下の陽射しを浴びに行った(「JULY 2024 ~ わたしは奈良派・・・」)。そして月変わった今日も炎天下に仕事明けの午後に出掛けた。久しぶりに「住吉祭」を触りだけ見に行く。先月の「博多祇園山笠」とは全く雰囲気が異なる祭。主旨も異なる。こちらは神輿にのった神様がちょっとお出かけされるお祭りだ。
コロナ騒動以後、「住吉祭」は引き続き出店自粛やら、祭の規模やらを縮小し続けている!?毎年一番の暑さが増す時期だからか、大人の事情の“端折り”からか!?。ここは頑なにこれまでの伝統というか、例年の「型」を続けて残して欲しいとは思うが、勝手な第三者の戯言でもある。
今月も先月に引き続き父の体調面で自分の行動が制限される。仕事の予定も2度の入退院の繰り返す予定の調整で迷惑をかけることになっている。年相応と言ってしまえば簡単だけども、見てくれ行動は基本元気だ。今夕も父と一緒に銭湯へ行き、風呂上りに”あぁ~でもない、こうでもない”とダラダラと風呂上りのビールを飲みながら”だべる”(話す)。父も病人という意識があるのか、父に対して病人だという認識があるのか、そんな風呂上がりのビールが今自分が向き合おうとしてる状況を不透明にする。病は「氣」からで、そこに意識を働かせない、向かせない手段でもある。
パリ・オリンピックが開催してまだ一度もまともにフォローしていない。次々に耳に入り、目に飛び込んでくる結果に”あぁ、そうなんだ~”と。最終的なメダル獲得、パーソナルベスト更新という結果につながれば”おめでとう!”、そうでない結果となれば”本当にお疲れ様~”と感じ、巷のSNSで繰り広げられる好き勝手な発言発信に呑み込まれないように俯瞰的な距離を維持している。いずれにしろスポーツ競技全般、それ以外の様々な事柄に対しての改めてSNSとの関わり方を意識する必要があると昨今感じている。アスリートさんにこの歌が届くと良いな・・・。
現代のオリンピックが「トップアスリートの競技の場<コマーシャリズムの営利目的の場」になっていて、参加する選手たちも国を代表する重圧を背負うだけじゃなく、所属企業やスポンサー企業の期待もかなり重圧となり、またその企業利益追求が露骨に見えてきて逆に気の毒な視点でアスリートたちを見てしまう事もある。トレーニングなどのお金の出所を考えれば仕方がないのだけれども・・・。
いずれにしろ、スポーツ盛りだくさんな夏。オリンピック、高校野球、プロ野球などなど。自分はあくまで熱量を持ち過ぎず(応援に深入りし過ぎず)、楽しくスポーツを観戦をすること、そして直接観戦すればその場の雰囲気を感じたいなと切に願う。
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