旅から戻った翌朝・・・

開聞岳、菜の花、そしておじさん・・・

昨夕に1泊2日の旅から戻ってきて、早速お御籤の通りの展開になったことにもうあきれて、旅の余韻も束の間イライラMAXに。とっとと夕飯を済ませて銭湯に出掛けた。霧島神宮と宮崎神宮で全く内容も同じお御籤を引き当て、その神言葉の内容に”はぁ・・・”なんて思ってた矢先にこれだ・・・。

神様:神任せで過ごせば事上手く行く・・・

自分:あぁ、そうですかぁ・・・(棒)

朝になり旅の疲れというより、「開聞岳」登山だけの疲れが体中に残っている。筋肉痛もあり、体を動かすのが億劫でしかたがない。今朝も猫たちのご飯のタイマーで6時に目覚めるも布団から起きれず二度寝、三度寝に落ちる。

今回は結局は「鹿児島⇔宮崎」の往復の旅になった。もともとは宮崎に行くつもりもなく、「開聞岳」の登山がメインの旅だ。天候が良ければ「高千穂峰」もとなんて思っていたが、それは叶わず、いやそれ以前に「開聞岳」で体力使い果たしていた。宮崎に足を伸ばした理由は、全国一之宮巡拝・日向国「都農神社」と、市内の「宮崎神宮」をこの機会に参拝を済ませておきたかったからだ。高速道路代が余計にかかることになったが結果良かったと思っている。

1年半前に尋ねた鹿児島。訪ねる場所もほぼ同じ。今回は空港到着して一気に指宿まで下った。有料道路の「指宿スカイライン」を利用するとここまで景色が違ったんだなと、どんどんと迫ってくる「開聞岳」に見とれしまう。菜の花が周辺では満開となっていて、景色は春の一コマなのに実際の気温はまだ冬。それでも初日22日は太陽が空に輝く概していい天気だった。

神話に関わる神社、名所を巡りつつ、23日の『天皇誕生日』にタイミングよくそれをお祝いする「天長祭」の神事も見れ、満足のいく1泊2日の旅となった。出発前に読みだした「日本書紀」や他の文献に、まだまだ色んな事が追い付いていないなと実感しっぱなし。おっさんのささやかな気晴らし的に、これから先もライフワークでやっていけることを願っている。

そしていつも、心も体も「自由人」でありますように!それがちゃんと体現できますように!

さて、姉の月命日も迫ってきているので写経堂へ行ってきます。

昨日までは”掛けまくも~~~~”だったのにね。

今日は”摩可般若波羅蜜多~~~~”(笑)


正美

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