HIV+アルファの検査結果を貰った日・・・


年が明け1勤務日を終えてすぐに2連休となった。連休初日の日に急に思い立って「HIV+α検査」を大阪市北区の健康福祉センターに受けるために出掛けた。大阪市のホームページ(検査情報)で検査を行っている保健所等を調べてると、この日は北区の保健センターが午後から行っていることが分かった。最寄りの扇町から梅田に立ち寄れるので都合も良かった。

突然の思い付きということで、ただそれは”検査を受ける日”がこの日にという思い付き。受けてみようかなという考えはしばらく前からあった。実際のところ、最初で最後に受けたのが20年近く以上前の話。まだ20代半ばだったか梅田の堂山近くの古いビルで受けた記憶がある。その時から20年の月日が経っている。

その20年の間に大人の経験して、「刺激的」な場所にも”しょっちゅう”というわけではなく”盆暮れ正月”間隔的頻度で出かけた。一般に言う”リスク”というものを背負う体験もしていたな。その時のお遊びが原因で今回の検査項目感染病をこれまで”たまたま”発症して体調などを崩すことなく過ごすことができていた。ただそれは検査をただ受けていなかっただけ。自分自身にも、他人にもリスクマネジメントができてなかったと言われても仕方がない・・・。


何となくそういった検査を受けていなかった空白の期間的な間、じゃずっとリスクを背負う行動を何年も取り続けていたかと言えばそうではなかった。幸い年齢を重ねるにつれて興味の対象がシフトして、自然と外の「刺激的」な世界、付き合いも含めて極力距離を置く生活を送っていた。至って”地味~”、”質素~”な人生だったなと思う(笑)そうあれたからこそ違う事に意識が向いて、30代から40代半ばの人生のチャレンジ的な行動にも結び付いたのかなと肯定的に思っている。

14時からの検査。説明書きを読まされ、まずは+α検査の一つ「クラジミア」検査の為の尿採取、それから残り「HIV」ともう一つの+α検査の「梅毒」検査のための採決。結果を貰える日を確認して、アンケートに答え終了。そして結果を貰う日が今日でした。

9:30からと指示があって、その時間に合わせて到着。一番乗りだった。個室に通され綺麗な封筒に入った結果を渡される。その場で開封をして確認をした。全ての項目で陰性(ー)。20年間の検査を受けてなかった空白の間はに諸々のウイルスに感染していなことが分かった。係りの人が潜伏期間の説明をしてくれる。用は検査するタイミングで正しい結果が得られないという説明なんだけども、それに関しては”全く問題ないです。”と返答をした。


今回、HIV+α検査を受けようと思ったのは自分の立ち位置がどこなのかという事の証明を得たかったという考えがあった。その考えの背景にはそういうリスクマネジメントを今後しっかりとっていくという意志と、悲しいかなそうしなければいけない(いやいやこれまでもしとけよ・・・!)世の中になったと強く感じているからだ。それは未だに続くコロナ騒動とそのワクチンの副作用とも噂される自己免疫力の低下からの様々な病の罹患率の上昇で、自分は幸いにもその不可抗力的なリスクを負いやすい条件付けにははまっていない。

「AIDS」(後天性免疫不全症候群)

Acquired (後天性)
Immuno(免疫)
Deficiency(不全)
Syndrome(症候群)

この「AIDS」の省略語が派生して「VAIDS」(ワクチン後天性免疫不全症候群)なんて”V”(accine)の言葉が加えられた造語を聞き始めている。だからこそ自分の身は自分でこれまで以上に選択をしていこうという気持ちがここ最近強く湧いてきた。ただそれだけなんだよね。

さて、これからが大事・・・。


正美



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