OCTOBER 2023 ~ FUKUOKAの夜・・・


10
月。

お金もキツキツなのにイベント目白押しな2023年の残り3ヶ月。早速、父が相続した実家跡地の様子を確認するため佐賀へ飛んだ。1年ちょっとぶりだ。出発前日に何故か不動産屋から電話があり、暫く前に除草剤ある程度蒔いときましたから大丈夫です。なんて言う。売地の問合せの状況もある程度聞けて行く意味がほぼ無くなったが、チケットも買っていたし、自分の目でも確認するのも必要だった。やはりいくら親身な不動産屋さんでも人様任せ過ぎるも考えものだと思う。性分かな。飛行機の到着が若干遅れてもスイスイと現場に着いた。



これなら大丈夫だわ


若干雑草の新芽も生えてたが問題はない。また来年に来ればいいだろう。そう言えば、「住之江遊郭」の名残で唯一残っていた三階建ての空家も無くなっていた。草木が生えて倒壊の危険もあっただろうし、持ち主もやっと重い腰を挙げたのだろう。何か化け屋敷の様相だった。ここ本当に面倒な地縁なんだよ。少なくとも俺にはね。遊郭の土地に縁を持つって感慨深いわ、悪い意味だけど(笑)


帰りは時間も十分あったので基山のサービスエリアでのんびりして15時過ぎに車を返却する。いつもの兄ちゃんいなくて気持ち萎えた。この日の車は三菱の黒の「ミラージュ」だった。この店舗で初めてかも。(浜田)麻里さんの曲と同名で推し曲の一つ。


“明日のライブで絶対聞けるな!


と、直感が働いた。さてどうか



19時に大学の時の友人と10年以上ぶりくらいか、飯の約束を交わし西中洲の「藤よし」という店で合流。焼き鳥など、佐賀の「鍋島」をちびちびやりながらお喋り。プロレス好きのオーナーさんのお店だったようで、大好きなスタン・ハンセンの手形(意外とちっちゃい)も飾られているような人気店だった。


席前にちょうど大黒様と恵比寿様の木製の置物が白招き猫と飾られている。この店の守り神かもね。何度も福岡来てても余裕なく帰っていたので良い店を知ることができて良かった。



今晩選んだ宿は2年前に父と泊まった所。チェックインしてコンビニに行くと…


”ん!?“

”おぉ、久しぶり!“


と、孤高の”麻里部”のお仲間さんと偶然出くわす。確率凄いね。まぁ、それだけでそれ以上どうこうないのが我ら界隈なわけで。福岡公演もまぁトラブルありも無事に終えた。9日の大阪公演も今回以上に盛り上がれるだろう。ライブの振り返りは大阪公演終わってから。


日常に戻るとするか!



正美




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