JULY 2023 ~ 夏の雫・・・
7月。
雨またぎの6月から7月の入り。夏を迎える雫。2023年も6か月、半年が過ぎた。今年は夏越大祓のタイミングに「茅の輪くぐり」に出掛けていない。半年の罪穢れを祓う大切な時期なんだけど。確か大神神社が7月に入ってもまだ茅の輪が残っていたような気がする。どうも最近色んなことにズボラだ。ちゃんと継続することはするんだけど、ちょっとズボラの虫が入り込むとズルズルとなまけ始めてしまう。
自分にとっては小難、中難、大難なく「無難」に過ごせた半年だったかなと6月までを振り返る。感謝、感謝。まぁ、両親はこの半年に厄落としを果たしたのか!?、母は4月末に背骨の圧迫骨折を年甲斐もなくベットのマットレスを動かしやらかし、さらに6月は旅先で膝の皿を骨折。大難になりかねないことも幸いに中難、小難で食い止めることができてる。運がいんか悪いんだか。いや、この人は運が強い。父も旅行戻りに鼠径ヘルニア(脱腸)になり一昨日に手術の為2泊3日で近くの病院に入院。これも症状によっては大難になりかねないので無事に事なき終えて良かった。これから半年は日常を取り戻し各々リハビリに励んでいただこう。
夏の暑さがジワリジワリと迫って来る。日中外に出れば湿気と暑さが入り混じる。まだ朝は多少の涼が残っていて長居公園の早朝散歩も楽しめているけれど、これもしばらくすれば早朝ですら汗をダラダラと流し始めるのだろう。公園ではまだ蝉は鳴き始めていないので梅雨は明けていない。そもそもいつから梅雨に入っていた?
いつも銭湯上がりには缶ビール一杯飲む。そしてこの夏の時期には家にそのまま戻れず「hana」でハイボールでさらに涼を求める。喉を潤す雫。開店すぐ、そしてそともまだ明るいうちに。超絶に美味さを感じる一杯に幸せを感じるただのオヤジです。この「ワンツー」ルートを前住居に住んていたいた時に覚えてしまった。でもさ夏の明るいうちの昼のみってめっちゃ美味いのよ!お酒を飲むのは「夜」というイメージ、これも人それぞれなんよね。
先日、姉の写経供養の為に一心寺を訪れた。蓮の花がタイミング咲いていた。写経を終えてから携帯電話で撮影する。良い色だよね。薄紅色から桃色、さらには濃いピンク色を仄かな白の線が全体的に柔らかを与えてパステル感を増している。そんな雰囲気だ。撮影するにも構図取りが難しい花だよね。撮影した一枚を結局ズーム構図で誤魔化してそれっぽい一枚にする。
そう言えば昨日現場でインドネシア人のEPA候補生たちがバティック柄の服を着ていた。毎週金曜日は「バティックデー」となっている。様々な色や柄、雰囲気のバティック。ふと事務所のグループ長さんがこの蓮色のような桃色を基調としたバティック柄のシャツを召しておられた。
”か~わ~い~い~”
というか凄く似合っていた。でも自分は絶対選べない色だわ(-_-;)。暖色系は結構チャレンジなんだよね自分には・・・。グループ長さん、その色をチョイスできるのは自身に似合う事を分かってるのかもしれないね。
さて、これから父を迎えに病院に行ってきます。家からのんびり歩いても15分程度。父は歩いて帰るというだろうか?実際の手術の傷口って2~5mm位でそれを縫合している。1週間でその縫合部分も塞がる。明日からもシャワーも普通に浴びれるらしいからそこまで神経質になる必要もなさそうなんだけど・・・。
残り半分の6か月も「無難」に過ごせますように。その滑り出しの7月が素晴らしい月となりますように!自分も、皆さんも。
桃色と言えば高橋真梨子の「桃色吐息」でしょうか・・・。古っ!
正美
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