JUN 2023 ~ キャピ男来阪・・・

 6月。

たった2週間ちょっとだっが名古屋の現場応援からもどってきた。そして今月は半年のあーだこーだと祓う夏越の大祓の月。特にこの半年何か良いこと、悪いことにしても大きな”これ！”という出来事はなかった気がする。平和な半年だったかもしれない。

さてこの6月、来週は北海道旅行に両親と出かける。エスコンフィールドで行われる阪神戦に両親のお供をする。誘ったのは自分だが自身もエスコンフィールドの球場を見てみたかったというのもあるし、北海道神宮もまだ参拝が叶っていないので理由付けには良い機会だった。3か月前から飛行機の予約をして、阪神戦の観戦チケットをゲットし、最後の最後まで決めかねていた宿泊先も決まった。高齢の両親の体力的な負担にならないように北海道の雰囲気を多少でも感じれる小旅行になればと思う。

前職を離れて6年になるが、久しぶりに北海道の施設に先輩を通じて1泊お世話になることにした。北の「魔女」たちに加えて、石垣島時代の懐かし顔ぶれも数人いるようだ。昨日は石垣島時代の当時のスタッフの一人がわざわざ訪ねてきてくれた。相変わらずキャピキャピと話し続ける。30歳超えても変わっていない奴 (-_-;)。じゃりン子チエに登場する勝（まさる）のオカンみたいだ。とにかく話し出したら止まらない。

そんなキャピ男がうちの猫様たちを見たいというので家に案内をした。玄関の扉を開け見知らぬ人が玄関口に立っているとすかさず逃げ隠れる妹ワカ嬢が立ち止まり様子を伺っている。どうも様子が違う。キャピ男の姿を確認すると一応隠れたが警戒心は低めのようだ。珍しい・・・。そして兄ガクはあっという間に自分から擦り寄っていく。この子は元々人当たり良いが、ワカが警戒心低いのには驚いた。キャピ男は最終的にワカ嬢も手なずけていた。5分もかからなかっただろう。キャピ男の天真爛漫さをちゃっと分かってるのかねぇ？（笑）

今日からいつもの現場に戻る。確か大手企業の新入社員さんも退館しているはずだから、館内は静かになっているかとは思う。海外からの研修グループ入る予定があっただろうか？いずれにしろ、6月後半までにはインドネシア人の看護・介護候補生たちでほぼ満館状態になり業務もこの先半年はワサワサする。今年は何が起こるだろうか・・・。

名古屋の滞在記もいくつか書き切れてない分を追々記録に更新をしつつ6月を過ごそう。これから1年の後半はちょっと色々起こり動くような予感がするので、昔風に言えば”褌を締めてかかる”気持ちでいようとは思う。蒔いていた種がどう芽吹いて、形として動くか楽しみなんだが。

正美