Adieu 2025!
前半と後半で結構な揺らぎを経験する一年でした。個人の課題、家族の課題、その時その時にどうあるべきか考え行動するがまま、時間の速さを肌で感じました。おそらく来年はその過程で得た結果を基に、一つ形をまた決めなきゃいけない一年になろうかと思います。
昨年に続きまさかの父から母へ“仲良く”入院バトンリレー。気が休んだのは僅か一週間という期間でした。年明けには退院できそうですが、ちょっと条件付きのようなものです
。自身の仕事と生活のバランス、今年話題となった「ワークライフバランス」という言葉を正に考える今です。決断と行動を、それを今起こすことがベストであると信じて一つ一つ重ねるだけです。
4月に転職をしました。今年色々と経験したことから結果的には必要な流れと、与えられた環境だったなと総合的に思えます。とは言っても、客観的に今の仕事の労働条件と現実をしっかり考え直す時期でしょう。今はそれらと自分の考えを秤にかけている状態です。均衡が保てなくなれば、何かが動き出すだけでしょう。
笑いで緊張をほぐし、ゆとりの感覚を保とうとしつつも肩に力も入り、生き急いでる感が拭えず、「不安」というわけではないですが、”あっ、今日はまずいな”って感情を抱く日が数日あったかと思います。先日三年ぶりに訪ねた熊野本宮大社で、長い石階段を息を切らし上り切った時、宮司による来年の一文字を見て笑みが溢れずにはいられません。見透かされているようです。
ゆく年くる年
ゆく人くる人
出る物入る物
全てをひっくるめてこの一年に“ありがとう”。
くねくねと地を這う巳様から、大地を駆ける駿馬の年へ、我人生も駆け巡らん!
正美



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